行事報告 2007

 2月 7日(水)「野々池セミナー講演会」(明石市)

   場 所 明石市野々池コミセン

   主 催 野々池セミナー

   講 演「ヨルダン事情」早瀬雅博

 2月 8日(木)「高砂市国際交流協会 講演会」(高砂市)

   場 所 高砂市国際交流協会 西庁舎会議室

   主 催 高砂市国際交流協会 

   講 演「南米の国々と高地ボリヴィアの暮らし」金川隆信

 2月20日(火)「市民講座講演会」(明石市)10:00〜12:00

   場 所 明石市衣川コミセン

   主 催 市民講座

   講 演「マレーシア・ボルネオ島2年間」坂戸瑞根

 3月11日(日)第12回「JICA兵庫シニアOV会」総会 13:00〜17:20

   場 所 JICA兵庫国際センター 2F セミナールーム

   概 要・来賓新任挨拶(JICA兵庫国際センター 森川秀夫 所長)

   行事予定、行事報告等

      「神戸国際交流フェア2007」(神戸市)

   主 催 神戸国際交流フェア実行委員会、(財)神戸国際協力交流センター

    

概 要 ・神戸震災後の年中行事になった感がる第11回神戸国際交流フェア2007が
今年も3月17日(土)神戸国際会館20階にてリレートーク、18日(日)にハーバーランドの
デュオ神戸およびスペースシアターにて成功裡に終えることが出来ました。

       

 3月17日(土)「語り合おう 共に生きる世界を」・リレートーク・交流パーティー  

   場 所 神戸国際会館20F (財)神戸国際協力交流センター  13:00〜18:30

 3月18日(日)・ステージ・参加団体の展示・世界の料理と国際マーケット

   場 所 JR神戸駅南地下 デュオドーム、スペースシアター 11:00〜17:00

  JICA兵庫シニアOV会の写真展

   展 示「東南アジアの人々と社会」(デュオドーム)

概 要  ラオス(竹村)、カンボジア(若林)、タイ(土井)、マレーシア(坂戸)、インドネシア(今村、鬼村)の5ヶ国の自然・人々・生活に関する写真を1国3枚ずつ合計15枚で表現した写真展示会。神戸デユオドームの人通りの多い通路に面した展示板の前に足を止めて見て行く老夫婦や若者達が数多く見られました。JICA兵庫支援による額入りの写真はその内容を際立てるものでした。

 3月25日(日)「多文化ふれあいデー」(尼崎市)11:00〜16:00

   場 所「つかしん」 チャーチ広場

   主 催 尼崎市国際交流協会

  JICA兵庫シニアOV会の写真展

   展 示「ラテンアメリカの自然と人々の暮し」

   協 賛 JICA兵庫国際センター

  (配布用JICA関係資料、ポスターの提供)

概 要  ラテンアメリカ(中南米)に派遣されたSVが撮影したニカラグア(真下)、パナマ(橋本)、ブラジル(森本)、ボリヴィア(金川)、アルゼンチン(大西、田中)、チリ(池田)の6カ国の写真を展示しました。

 5月18日(金)「高齢者大学講演会」(明石市)9:30〜11:30

   場 所 明石市江井ヶ島コミセン

   主 催 高齢者大学

   講 演「心の豊かさに涙」〜新たな出会いを求めてアマゾンへ〜 杉本和恵

 5月20日(日)「JICA近畿シニアボランティアOV会2007年度総会」

   時 刻 総会:13:00〜17:00 懇親会:17:30〜19:30

   場 所 JICA大阪国際センター(TEL:072-641-6900)

   主 催 JICA近畿シニアボランティアOV会

   諸費用 総会参加費1000円、懇親会参加費2000円、年会費1000円

   申 込 メール担当:田澤義邦氏へ  申込期限:5月7日まで

   E-Mail:yoshitazawa@hotmail.com  Tel/Fax:0798-49-2569

 5月25日(金)「宝塚ユネスコ協会講演会」(宝塚市)15:00〜17:00

    場 所 宝塚市中央公民館 401会議室

   主 催 宝塚ユネスコ協会

   講 演「タイ王国の町々と学生達」  土井 浩

 7月 8日(日)第13回「JICA兵庫シニアOV会」総会 13:00〜17:00

   場 所 JICA兵庫国際センター 2Fセミナールーム

   概 要・来賓挨拶(JICA兵庫国際センター 野口光一 次長)

      ・ 新入&帰国会員の自己紹介(プロジェクターを用い30分/人の説明)

        大久保 浩司(チュジニア、マレーシア)、鈴木 俊章(サモア)、橋本 誠(ホンジュラス)

      ・行事報告、行事予定、会則の改定理由や変更箇所の概略説明

 7月24日(火)19年第1回「国際理解講演会&交流会」(宝塚市)13:30〜16:00

   場 所 宝塚市立国際文化センター 小ホール&会議室

   主 催 宝塚市国際交流協会(後援 宝塚市)

 演 目「タイの社会と人々の暮らし」

       第1部 講演会 土井 浩(JICA兵庫シニアOV会)

       第2部 交流会 大垣ナッタモン(バンコク出身)

               下澤令子(チャイカップチャイ)

               土井 浩(JICA兵庫シニアOV会)

      

     講演する土井 浩氏      大垣、土井、大澤の各氏

 

96日(木)「明石市高齢者大学講演会&フォルクローレ」

(明石市)9301130

   場 所 明石市西部文化会館

   主 催 明石市高齢者大学(二見コミセン)

   講 演「南米の国々と高地ボリヴィアの暮らし」

       金川隆信(JICA兵庫シニアOV会)

フォルクローレ(民族継承音楽)ミニコンサート

概 要  講師は2001年〜2003年までJICA SVとしてボリヴィアのラパス県道路局に派遣され、建設資材整備の指導をされました。それ以前にも会社勤務で中南米に長く駐在されたご経験があり、それも合わせて講演。

     [南米の話題]?南米大陸は海底隆起により出現したアンデス山脈と風化による台地、驚くような不思議な地形が見られる。?12〜16世紀に繁栄した古代大帝国は未だ謎、多くのミステリアス。?人種の坩堝(るつぼ):先住民(高地・山岳民族とカリブ海洋民族)と、後にポルトガル、スペイン、イタリアなどヨーロッパ系白人とアフリカ系黒人。?古代は金、銀の宝庫、未だ何故か豊かな資源があり未知数。

     [ボリヴィアの暮らし]?標高4,000mの厳しい生活環境における高地民族の勤勉、思いやりのコミュニティーに触れて、古き日本を思い浮かべて学ぶ。?酸素不足による燃焼を工夫、雲の上の乾燥した空気、光線と戦う(高山病、水の沸点85℃、乾燥と静電気、紫外線による肌荒れ)。

     [フォルクローレ・ミニコンサート]

      グループ名「ルナ・アンディーナ」〜心に響くケーナの音色〜

      メンバー:藤木靖子、那須圭子、高田佳子、山田佐智子(欠席)

の皆さん(加古川市の主婦で平成15年にグループ結成)。

講演の中間に休憩をとり、その後に「ミニコンサート」が行われた。

    曲目は、?こだま ?花祭り ?コンドルは飛んで行く の3曲。聴講生にとっては講演の緊張から解放され、癒しの音色に聞き入っておられた。

 聴講生約100人。シニアOV会(金川、杉本、田中)。

         

      講演する金川隆信さん  演奏するルナ・アンディーナの皆さん


9 30日(日)「尼崎市立園和小学校 講演会」(尼崎市)14001700

    場 所 尼崎市立園和小学校 会議室

   主 催 同上小学校・人権教育研修会 

   内 容 1)JICAについて DVD映写

       2)講演「タイの学生たちと人々の暮らし」

         土井 浩(JICA兵庫シニアOV会)

    概 要  「タイの学生達と人々の暮らし」という演者オリジナル原稿に加えタイの学校制度については同期派遣の箱崎隆洋さんの報告書を参考に追補して話しました。小田校長、石原教頭先生をはじめ各学年担当の20代から50代の先生方35名が熱心に聞いておられました。JICAのDVD「Guide to JICA」および「そして世界は広がった」は先生方の注目を集め「JICAはテレビで漠然と知っていたが今日はっきりと分かりました」との反応がありました。                    (土井 浩  記)

                       

10 9日(火)「明石市高齢者大学・講演会」(明石市)9301130

    場 所 明石市野々池コミセン

   主 催 明石市高齢者大学(野々池コミセン)

   講 演「アルゼンチン国境・ラプラタ川架橋構想(川幅42km)に取組む

               世界巨大プロジェクト

       田中淳之(JICA兵庫シニアOV会)

概 要  平成19年度下期講座のトップバッターとして田中淳之さんが明石市高齢者大学の委託事業として野々池コミセンにて「アルゼンチン国境・ラプラタ川架橋構想(川幅42km)に取組む」世界巨大プロジェクトと題して2時間(休憩を含む)の講演を行いました。

演題の関係でしょうか、聴講生45名が参集した中でも男性が過半数を超える盛況で、教室はほぼ満席で開演直前まで内心立ち見席を用意せねばならぬかと気遣いをするほど明石市民の生涯学習活動の活発さに感心する雰囲気の下で熱演が始まりました。

明石海峡大橋と馴染みの深い土地柄だけに、アルゼンチンとウルグアイ両国の国境を流れ、とてつもない川幅42kmのラプラタ川を斜張橋と多くの橋梁群で横断する、橋梁総延長として世界最大のプロジェクトと説明すると、聴講生は一様に「ホーッ」の感嘆の声が上がり、規模の大きさに肝を抜かれたようです。

事前に映像機器の調整やコミセン所長との協議を実施した関係でスムースに講話は進行し、架橋テーマに続きアルゼンチンの自然、風物、パンパス草原、イグアス瀑布、雲海より上に突き出ているアンデス山脈の模様を紹介に進むに従って、聴講生の関心は一層深まったようです。中でも、高さ60m〜80mもの高さのある氷河崩壊の瞬間の連続写真は圧巻でした。遠くて海外旅行には滅多に行けない地球の裏側の国について、ある種の感動と国際理解をして頂けたのではないでしょうか。

橋の巨大さから誤差というか精度、許容値に関する考え方など質問が出て、丁度時間となり、先ず、第1陣は好調にスタートを切りました。

聴講生45名。シニアOV会員(田中、坂元、土井)                                         (記事:坂元正裕、写真:土井 浩)

              

    講演する田中淳之さん        聴講する高齢者大学の皆さん

    

11 3 () 「第40回いながわまつり」写真展示(猪名川町)10001600

   場 所 生涯学習センター 図書館入口ホール

   主 催 第40回いながわまつり実行委員会 

   展 示「東南アジアの人々と社会」JICA兵庫シニアOV会)

   概 要  快晴の文化の日に今年も数万人の人々が「いながわまつり」に集いま

した。当会では「東南アジアの人々と社会」をテ−マとした写真展示を行いました。ラオス(竹村 清)カンボジア(若林 勝)タイ(土井 浩)マレ−シア(坂戸瑞根)インドネシア(今村 肇・松森健一・鬼村信行)の5ヶ国を25枚の写真で表現しました。トップパネルにJICA兵庫シニアOV会の説明・広告を展示しました。数十人の一般市民の関心を集め、JICAシニア派遣について詳しく説明を求める人もいました。

        シニアOV会員(土井、竹村、若林、坂元、大西、田中)。(取材:土井 浩)

       

 写真展に見入る人たち(撮影:土井)   ソーラン節のステージ(撮影:田中)


1111日(日)第14回「JICA兵庫シニアOV会」総会 13001710

    場 所 JICA兵庫国際センター 2Fセミナールーム

 

12 6日(木)「明石市高齢者大学・講演会」(明石市)13301530

   場 所 明石市西部文化会館

   主 催 明石市高齢者大学(二見コミセン)

   講 演「マレーシア・ボルネオ島の国・人・自然」                

       坂戸瑞根(JICA兵庫シニアOV会)